<業務案内>1.既存木造住宅をエコハウスへ

2018.10.5

 <冬季暖房システム>

 築53年の旧耐震木造在来工法の住宅を、現行法規に沿ったエコハウスに改修し、平成29年6月から事務所兼自宅として居住中です。

 昨冬は屋外最低気温がー10度C前後まで下がり、数日間上京時した時の無暖房時室温は13度C程度はあり、室内凍結の恐れはありませんでした。その理由は南面の大窓からの日射熱取得によるものです。(日射熱以外の受熱要素には、人体、冷蔵庫、食洗器、照明器具等の発生熱があります)

 平日朝はPS暖房(中温水パネル循環システム)より室温を15度C前後から20度C前後まで上昇させてからいったんOFFとします。日中は日射熱により室温の低下はほとんどありませんが、夕方は18度C程度の室温ですが、PS暖房を弱で稼働させています。そのことにより室内全域について健康に良いと家われる温度(18度C)を均一な温度分布にて確保でき、高気密高断熱システムのおかげで、快適に暮らせることが出来ました。

 

 都内マンションには実施例が少ないのですが、外断熱住宅の居住性の良さが評判となっていますが。高断熱高気密のエコハウスでは、室内全体がほぼ均一な温熱環境にあり、しかも低燃費で生活することが可能となります。

 

 エコハウスにご興味のある方は、事前にメールにてご連絡下さい。

ご興味のある方は、無料にて体感温度を実感していただき、ご説明させていただきます。

(当事務所はしなの鉄道「中軽井沢駅」から町役場近くの徒歩約15分の位置にあります)

 


 

 

 

 

 

マンション管理組合支援業務を再開しました。

2023.6.12更新